【徹底レビュー】Canon EOS 6Dでこんな写真が撮れるぞ!「EOS 6D」と標準ズームレンズ「EF24-70mm F4L IS USM」のセット

Canon EOSのハイアマチュアモデル(ミドルクラス)として2012年に発売された機種です。
発売日:2012年12月19日
Canon EOS 6Dってどんな一眼レフカメラ?
ポイント1 フルサイズを楽しめる
EOS 6Dの最大の特徴はフルサイズである点と、フルサイズの中では最軽量・最小サイズということです。デジタル一眼レフカメラには撮像素子に、エントリー~ミドルモデルでAPS-Cサイズが、ハイアマチュア~プロフェッショナルモデルでフルサイズが使われていることが多いです。
フルサイズを使うことのデメリットはカメラが大型化してしまうことですが、画質やボケ具合などはやはり圧倒的にフルサイズが優れています。また、APS-C機に比べると広角撮影にもかなりの差が出ます。一度店頭で試し撮りをして見比べてみてください。
ポイント2 フルサイズにして非常に軽量
ポイント1でも触れましたが、フルサイズ機はどうしても大型化してしまうことが多いです。そんな中、EOS 6Dは本体の重さが約680gと、APS-C機並みの重さになっています。
発売されてすでに3年以上経過しているにもかかわらず、いまだに人気のある理由の一つがこの軽量・小型ボディで持ち運びに便利な点です。
ポイント3 楽しみ増えるWiFi・GPS搭載
いい写真が撮れたときにみんなとシェアしたいと感じたことはないでしょうか。スマホで撮影したのであれば簡単にFacebookやTwitterなどのSNSにあげられるのに…。WiFiがついているこのカメラであれば、スマホから一眼レフの高画質の映像をその場でアップすることが可能です。
また、GPS機能がついているので、どこで撮影したのかの情報が写真に残るだけでなく、旅の軌跡を地図上で確認することが可能です。数秒・数分の一定間隔での記録が設定でき(電源off時にも記録し続けます)、記録したGPS情報はGoogleマップと連動し、移動経路や撮影ポイントを見られるだけでなく、その場所での撮影画像なども表示することが可能です。小型ですし、旅行に持っていきたくなる機能ですね。
エントリーとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
2012年発売であり、徐々に値段が下がっているとはいえ、まだボディの価格は10万円を超えます。プロを目指している人でフルサイズの楽しみ方を知っている人のみエントリーとしてはお勧めいたします。
セカンドとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
これだけ小型のフルサイズ機はほとんどありません。エントリー機種からの買い替えの人にもお勧めしますが、今のフルサイズ機が大型で持ち運びが難しいという人の、お散歩用あるいは旅行用の1台としても機能は十分であり、おすすめのモデルです。
総合評価
見た目のよさ、質感 | ![]() |
軽さ、コンパクトさ | ![]() |
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画像の精細さ、ノイズの少なさなど | ![]() |
手ぶれ補正、撮影モードなど | ![]() |
メニュー操作・設定のしやすさ | ![]() |
液晶画面は見やすいか | ![]() |
バッテリーの持ちはよいか | ![]() |
しっかりホールドできるか | ![]() |
Canon EOS 6Dで撮影した写真集
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。
利用者レビュー
持ち運べるフルサイズ
評価:
【デザイン】 CANONのデザインが好きなので満足です。シンプルでよい。【画質】 さすがフルサイズ。夜景を手持ちで撮影しましたがISO12800でもL4サイズぐらいなら普通に見れます。【操作性】 20D,KissX6iと使ってきましたが特に違和感なく。【バッテリー】 ライブビューとかは使わないので、それなりの枚数が撮れます。 タイムラプスとかをする場合はバッテリーグリップとかが必要になりそう。【携帯性】 フルサイズとしては軽くて、いつでも持ち出したくなります。 Kissデジより重くなりますが20Dを使っていたので特に重たいとは感じません。【機能性】 普通です。でも無駄な機能満載よりシンプルで良いです。 AF性能がもう少し良ければ言うことなし。でも中央1点しか使っていないので問題なし。 個人的にはタイムラプス機能があればなお良し。【液晶】 普通です。晴れた日の昼間は見にくいです。【ホールド感】 私の手にはちょうどよい感じです。【総評】 広角での山岳写真を撮りたいと思い購入しましたが大満足です。 中央アルプスの木曽駒ヶ岳にて撮影してきました。 kissデジと比べると重いですが、それほど気になりませんでした。
これから6Dを買うか迷っている方へ
評価:
1枚目は箕面の滝で2枚目は箕面のフクロウカフェで3枚目は城崎温泉です素人ながらよく撮れていると思っています、24-70の高いキットを購入したんですがどれもそれで撮っていません、、全て単集点レンズのEF-50-f1.8stmで撮っていますではタイトルのアドバイスをしたいと思います、答えはカメラが重たいです、、、その場で持ち上げるだけで判断される方が多いと思いますが1日中となると首がこります、レンズの小さい単集点でも城崎温泉では重たく感じました、、、ただ撮った映像はすごく納得行く写真が僕の中では撮れましたがだんだん持っていくのがしんどく感じてきます、、、何が言いたいかと言いますと持って行こうという気が少なくなっては写真すら撮れなくなってしまいます、現時点で私はニコンD5500かミラーレス1眼機に下取りで買い換えようか悩んでる中投稿しました最後にあくまで僕個人の感想であるので参考までにいろいろな所へ6Dを持っていってみて思うのはコンパクトに限る!!というのを僕は6Dから学びました。あと、レビューというのはダメな部分を追求するのが後に残るのではないかと思います軽い6Dで何言ってんだと思う方が多いと思いますがいかに小さなストレスをなくしていく方が私は楽しいんじゃないかなぁと思いました 悲しい歌
発売から歳月が経つが健在
評価:
キットレンズはズームリングが手前(カメラ側)だから常用レンズとして使いやすい。フルサイズとしては軽いから、付加価値が高い!マーケティングがしっかりしているのかロングセラー。このカメラの気になりかけているマイナス要素は、測光が今時のカメラに比べ鈍い。症状:木々の下などで露出が特に暗め!健在なプラス要素は、高感度に強い!(何年も前のモデルとは思えない)購入に注意する要素はLレンズをキットにしているせいか、割高!注意または覚悟しなければいけない点はファインダー視野率が100%でないため、実際より大きく記録される。(例:ニッコールフォトコンテストでトリミングを変えるなど類似作品は違反など、トリミングに頼らないことを考えると、値段がぐーんとするが5DMarkⅢか)私事:赤の花などのクローズアップ時の疑似色は忠実設定で改善では満足せず、現在ニコン機を愛用。
基本スペック
レンズマウント | キヤノンEFマウント |
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画素数 | 2020万画素(有効画素) |
撮像素子 | フルサイズ35.8mm×23.9mmCMOS& |
撮影感度 | 標準:ISO100~25600拡張:ISO50、51200、102400 |
連写撮影 | 4.5 コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/4000~30 秒 |
撮影枚数 | ファインダー使用時:1090枚液晶モニタ使用時:220枚 |
記録メディア | SDHCカードSDカードSDXCカード |
ライブビュー | ○ |
自分撮り機能 | |
GPS | ○ |
動画記録画素数 | フルHD(1920×1080) |
幅x高さx奥行き | 144.5×110.5×71.2 mm |
重量 | 680 g |
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。