
Canon EOS 6DとCanon EOS Kiss X7iを徹底比較します。
まずは基本スペックで比較
※スマホの場合、はみ出しますので横スクロールできます。
機種 | Canon EOS 6D | Canon EOS Kiss X7i |
---|---|---|
レンズマウント | キヤノンEFマウント | キヤノンEFマウント |
画素数 | 2020万画素(有効画素) | 1800万画素(有効画素) |
撮像素子 | フルサイズ35.8mm×23.9mmCMOS& | APS-C22.3mm×14.9mmCMOS& |
撮影感度 | 標準:ISO100~25600拡張:ISO50、51200、102400 | 標準:ISO100~12800拡張:ISO25600 |
連写撮影 | 4.5 コマ/秒 | 5 コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/4000~30 秒 | 1/4000~30 秒 |
撮影枚数 | ファインダー使用時:1090枚液晶モニタ使用時:220枚 | ファインダー使用時:550枚液晶モニタ使用時:200枚 |
記録メディア | SDHCカードSDカードSDXCカード | SDHCカードSDカードSDXCカード |
ライブビュー | ○ | ○ |
自分撮り機能 | ||
GPS | ○ | |
動画記録画素数 | フルHD(1920×1080) | フルHD(1920×1080) |
幅x高さx奥行き | 144.5×110.5×71.2 mm | 133.1×99.8×78.8 mm |
重量 | 680 g | 525 g |
Canon EOS 6Dってどんな一眼レフカメラ?
発売日:2012年12月19日
ポイント1 フルサイズを楽しめる
EOS 6Dの最大の特徴はフルサイズである点と、フルサイズの中では最軽量・最小サイズということです。デジタル一眼レフカメラには撮像素子に、エントリー~ミドルモデルでAPS-Cサイズが、ハイアマチュア~プロフェッショナルモデルでフルサイズが使われていることが多いです。
フルサイズを使うことのデメリットはカメラが大型化してしまうことですが、画質やボケ具合などはやはり圧倒的にフルサイズが優れています。また、APS-C機に比べると広角撮影にもかなりの差が出ます。一度店頭で試し撮りをして見比べてみてください。
ポイント2 フルサイズにして非常に軽量
ポイント1でも触れましたが、フルサイズ機はどうしても大型化してしまうことが多いです。そんな中、EOS 6Dは本体の重さが約680gと、APS-C機並みの重さになっています。
発売されてすでに3年以上経過しているにもかかわらず、いまだに人気のある理由の一つがこの軽量・小型ボディで持ち運びに便利な点です。
ポイント3 楽しみ増えるWiFi・GPS搭載
いい写真が撮れたときにみんなとシェアしたいと感じたことはないでしょうか。スマホで撮影したのであれば簡単にFacebookやTwitterなどのSNSにあげられるのに…。WiFiがついているこのカメラであれば、スマホから一眼レフの高画質の映像をその場でアップすることが可能です。
また、GPS機能がついているので、どこで撮影したのかの情報が写真に残るだけでなく、旅の軌跡を地図上で確認することが可能です。数秒・数分の一定間隔での記録が設定でき(電源off時にも記録し続けます)、記録したGPS情報はGoogleマップと連動し、移動経路や撮影ポイントを見られるだけでなく、その場所での撮影画像なども表示することが可能です。小型ですし、旅行に持っていきたくなる機能ですね。
エントリーとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
2012年発売であり、徐々に値段が下がっているとはいえ、まだボディの価格は10万円を超えます。プロを目指している人でフルサイズの楽しみ方を知っている人のみエントリーとしてはお勧めいたします。
セカンドとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
これだけ小型のフルサイズ機はほとんどありません。エントリー機種からの買い替えの人にもお勧めしますが、今のフルサイズ機が大型で持ち運びが難しいという人の、お散歩用あるいは旅行用の1台としても機能は十分であり、おすすめのモデルです。
総合評価
見た目のよさ、質感 | ![]() |
軽さ、コンパクトさ | ![]() |
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画像の精細さ、ノイズの少なさなど | ![]() |
手ぶれ補正、撮影モードなど | ![]() |
メニュー操作・設定のしやすさ | ![]() |
液晶画面は見やすいか | ![]() |
バッテリーの持ちはよいか | ![]() |
しっかりホールドできるか | ![]() |
Canon EOS 6Dで撮影した写真集
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。
利用者レビュー
持ち運べるフルサイズ
評価:
【デザイン】 CANONのデザインが好きなので満足です。シンプルでよい。【画質】 さすがフルサイズ。夜景を手持ちで撮影しましたがISO12800でもL4サイズぐらいなら普通に見れます。【操作性】 20D,KissX6iと使ってきましたが特に違和感なく。【バッテリー】 ライブビューとかは使わないので、それなりの枚数が撮れます。 タイムラプスとかをする場合はバッテリーグリップとかが必要になりそう。【携帯性】 フルサイズとしては軽くて、いつでも持ち出したくなります。 Kissデジより重くなりますが20Dを使っていたので特に重たいとは感じません。【機能性】 普通です。でも無駄な機能満載よりシンプルで良いです。 AF性能がもう少し良ければ言うことなし。でも中央1点しか使っていないので問題なし。 個人的にはタイムラプス機能があればなお良し。【液晶】 普通です。晴れた日の昼間は見にくいです。【ホールド感】 私の手にはちょうどよい感じです。【総評】 広角での山岳写真を撮りたいと思い購入しましたが大満足です。 中央アルプスの木曽駒ヶ岳にて撮影してきました。 kissデジと比べると重いですが、それほど気になりませんでした。
これから6Dを買うか迷っている方へ
評価:
1枚目は箕面の滝で2枚目は箕面のフクロウカフェで3枚目は城崎温泉です素人ながらよく撮れていると思っています、24-70の高いキットを購入したんですがどれもそれで撮っていません、、全て単集点レンズのEF-50-f1.8stmで撮っていますではタイトルのアドバイスをしたいと思います、答えはカメラが重たいです、、、その場で持ち上げるだけで判断される方が多いと思いますが1日中となると首がこります、レンズの小さい単集点でも城崎温泉では重たく感じました、、、ただ撮った映像はすごく納得行く写真が僕の中では撮れましたがだんだん持っていくのがしんどく感じてきます、、、何が言いたいかと言いますと持って行こうという気が少なくなっては写真すら撮れなくなってしまいます、現時点で私はニコンD5500かミラーレス1眼機に下取りで買い換えようか悩んでる中投稿しました最後にあくまで僕個人の感想であるので参考までにいろいろな所へ6Dを持っていってみて思うのはコンパクトに限る!!というのを僕は6Dから学びました。あと、レビューというのはダメな部分を追求するのが後に残るのではないかと思います軽い6Dで何言ってんだと思う方が多いと思いますがいかに小さなストレスをなくしていく方が私は楽しいんじゃないかなぁと思いました 悲しい歌
発売から歳月が経つが健在
評価:
キットレンズはズームリングが手前(カメラ側)だから常用レンズとして使いやすい。フルサイズとしては軽いから、付加価値が高い!マーケティングがしっかりしているのかロングセラー。このカメラの気になりかけているマイナス要素は、測光が今時のカメラに比べ鈍い。症状:木々の下などで露出が特に暗め!健在なプラス要素は、高感度に強い!(何年も前のモデルとは思えない)購入に注意する要素はLレンズをキットにしているせいか、割高!注意または覚悟しなければいけない点はファインダー視野率が100%でないため、実際より大きく記録される。(例:ニッコールフォトコンテストでトリミングを変えるなど類似作品は違反など、トリミングに頼らないことを考えると、値段がぐーんとするが5DMarkⅢか)私事:赤の花などのクローズアップ時の疑似色は忠実設定で改善では満足せず、現在ニコン機を愛用。
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。
Canon EOS Kiss X7iってどんな一眼レフカメラ?
発売日:2013年 4月12日
ポイント1 機能満載の液晶画面で楽々撮影
Kiss X7iでは液晶画面の機能が充実しており、誰でも思った写真が簡単に撮れます。まず、ライブビュー機能により、ファインダーをのぞかなくても、液晶画面で被写体を確認できます。デジカメと同じ感覚で高画質の写真を撮影することができます。
また、ライブビューで液晶画面をタッチすると、その場所にフォーカスを合わせることもできます。素早く自分の思い通りの場所にピントを合わせるのに便利な機能です。
さらに、バリアングルと言われる液晶画面ですので、様々な角度に液晶画面を動かすことができます。どの角度からでも簡単に撮影ができ、地面すれすれのペットの目線や、人ごみの中で高い位置からでも楽々撮影ができます。どのようなシチュエーションからでも思った写真を撮れる機能が満載の1台です。
ポイント2 AFに優れたオールクロス測距
オートフォーカス(AF)機能にはライン測距とクロス測距という2種類の方法があります。
ライン測距は、画像を感知する向きが縦もしくは横の一方向のみで行うものです。縞模様へのピントが合わせづらく、時間もかかります。一方、クロス測距は縦にも横にもセンサーが動くため、AFが早く、動きの多い被写体にも素早くフォーカスできます。
このオールクロス測距は、動きが早い動物やスポーツなどのシーンに、非常に有効な機能です。ただし、その分構造が複雑になり、大きさや重さには不利になります。実際に中央センサーのみクロス測距である先代のKiss X7と比べると、オールクロスであるKissX7iはボディが約150g重くなっています。
ポイント3 機能の割にリーズナブル
このように様々な便利な機能や性能がある割に、Kiss X8iの型落ちになりますので、レンズキットが4万円台で買えるというリーズナブルな1台です。お買い得と言ってもいいでしょう。
エントリーとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
とにかく使いやすい機能が満載のカメラです。機能や使い方をあまり覚えなくても、触りながらいい写真を撮ることが可能です。デジカメから、とりあえずデジタル一眼レフへ買い替えたいという方には、コストに問題がなければこの機種を選ぶことをお勧めいたします。
エントリーとして最も使いやすいカメラの1つだと思います。
セカンドとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
5年前のエントリーモデルと比べると基本性能、機能ともに非常に充実してきています。今のカメラが古くなったので、使いやすくオールマイティな新しいカメラに切り替えたいという場合にはお勧めしたい1台です。
一方、基本性能が非常に優れているというわけではないので、デジタル一眼レフカメラに慣れていて使い勝手より画質にこだわりたいという人にはそれほど魅力が多くないカメラかもしれません。
総合評価
見た目のよさ、質感 | ![]() |
軽さ、コンパクトさ | ![]() |
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画像の精細さ、ノイズの少なさなど | ![]() |
手ぶれ補正、撮影モードなど | ![]() |
メニュー操作・設定のしやすさ | ![]() |
液晶画面は見やすいか | ![]() |
バッテリーの持ちはよいか | ![]() |
しっかりホールドできるか | ![]() |
Canon EOS Kiss X7iで撮影した写真集
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。
利用者レビュー
超初心者レビュー
評価:
初めてのデジタル一眼レフとして購入しました。とても軽くて様々な場所へ持って行き撮影を楽しんでおります。初心者ですので画質や操作性に関してはなんとも言えませんが、全く不満はありません。これからレンズなどを追加して様々な撮影をしていきたいと思います。
子供用に初一眼
評価:
1歳の子供用に買いました。まだズームは必要無かった為、ダブルズームにしませんでした。そのうち単焦点を買おうかと。まだ殆どオートですがコンデジよりもかなり綺麗。型落ちで値段もこなれており、入門機に良かったと思います。
初めて一眼カメラを使う
評価:
大満足しかない、初めて購入する、バテリどれくらい使えるかどうかわからないので、これから良い写真を撮るように頑張ります。
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。