
Nikon D7200とCanon EOS 7Dを徹底比較します。
まずは基本スペックで比較
※スマホの場合、はみ出しますので横スクロールできます。
機種 | Nikon D7200 | Canon EOS 7D |
---|---|---|
レンズマウント | ニコンFマウント | キヤノンEFマウント |
画素数 | 2472万画素(総画素)2416万画素(有効画素) | 1800万画素(有効画素) |
撮像素子 | APS-C23.5mm×15.6mmCMOS& | APS-C22.3mm×14.9mmCMOS& |
撮影感度 | 標準:ISO100~25600拡張:ISO51200相当、102400相当 | 標準:ISO100~6400拡張:ISO12800 |
連写撮影 | 7 コマ/秒 | 8 コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/8000~30 秒 | 1/8000~30 秒 |
撮影枚数 | ファインダー使用時:1110枚 | ファインダー使用時:1000枚液晶モニタ使用時:230枚 |
記録メディア | SDHCカードSDカードSDXCカード | コンパクトフラッシュ |
ライブビュー | ○ | ○ |
自分撮り機能 | ||
GPS | ||
動画記録画素数 | フルHD(1920×1080) | フルHD(1920×1080) |
幅x高さx奥行き | 135.5×106.5×76 mm | 148.2×110.7×73.5 mm |
重量 | 675 g | 820 g |
Nikon D7200ってどんな一眼レフカメラ?
発売日:2015年 3月19日
ポイント1 ISO感度が向上し、さらに決定的瞬間が撮りやすくなった
最新の画像処理エンジンEXPEED 4を採用することで、ISO感度(カメラが光を取り込む能力)が先代モデルのD7100に比べて2段階高くなりました。D7100の項目でも説明していますが、D7000シリーズは高速撮影やオートフォーカスの速さに定評のある機種です。
光の感度が低ければ、せっかく決定的な瞬間をとらえても暗い画像しか取れませんが、ISO感度が向上したおかげで、多少暗い場所でも瞬時に撮影しやすくなっております。
ポイント2 ガラスペンタプリズム
D7000シリーズに採用されているのが、このガラスペンタプリズムと言われる構造です。カメラのレンズとファインダーの間にある構造物で、エントリーモデルのD5000シリーズやD3000シリーズにはペンタミラーという構造が入っています。
ペンタミラーの方が軽く簡単なつくりをしていますが、ガラスペンタプリズムがあることで、ファインダーからの焦点の合わせやすさや被写体の鮮明さが上がります。ライブビュー撮影(液晶モニターを使った撮影)だけであればこのメリットはありませんが、一眼レフカメラの醍醐味であるファインダー撮影をする時には、非常に有利になる構造です。
ポイント3 WiFi機能を導入
D7100にはなく、D7200から入った機能の一つがWiFiです(D5300やD5500にも内蔵されています)。カメラにWiFi機能があることで、スマートフォンと接続することができ、D7200で撮ったきれいな写真をリアルタイムでSNSに投稿することができます。
このような便利機能も付属しているのはD7200の強みです。高画質の写真で、その場の感動をリアルタイムに伝えてみましょう。
エントリーとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
ミドルモデルですので、軽くデジタル一眼レフカメラを楽しみたいという人に向いているカメラではありません。そういう場合は、リーズナブルで携帯性も高く、十分な機能を持つD5300/D5500/D3300などをお勧めします。
腰を据えてデジタル一眼を始めたい人や、高速撮影機能が充実したカメラがほしい人は、エントリーとしてこの機種を選ぶことで、長く付き合える1台になってくれるでしょう。
セカンドとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
エントリークラスのカメラを持っていて、そろそろミドルクラスを買おうという方にはお勧めできる機種です。動物や子供のようなよく動く被写体をきれいに撮りたい人や少し動画機能の充実した機種が欲しい人には、特に合っている機種だと思います。
総合評価
見た目のよさ、質感 | ![]() |
軽さ、コンパクトさ | ![]() |
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画像の精細さ、ノイズの少なさなど | ![]() |
手ぶれ補正、撮影モードなど | ![]() |
メニュー操作・設定のしやすさ | ![]() |
液晶画面は見やすいか | ![]() |
バッテリーの持ちはよいか | ![]() |
しっかりホールドできるか | ![]() |
Nikon D7200で撮影した写真集
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。
利用者レビュー
初一眼!
評価:
約2年前に初めてデジカメを購入(FUJI FINE PIX S1)ライブハウスやクラブでのステージを撮っていましたが、流石に限界を感じて・・・この度思い切って購入に踏み切りました。一眼は初心者なので主観的なレビューになりますm(__)m〇デザイン いいですね。Nikon!って感じで満足度200%です(^.^)〇画質文句なしです!!今までのカメラでは赤系の照明ではかなり滲んでましたがエッジがクッキリです。撮影上暗いシーンが多いのですが、それでも明暗の差がくっきり出て、初心者でもそれっぽく雰囲気のある絵が撮れます(^^;)また、逆光のシーンでも被写体の表情まで撮れるので感動しました!ISO3200が主戦場ですが、ノイズも全く気になりません!思っていた以上の高感度耐性でした。〇操作性まだ全く使いこなせていないので☆3つにしてますが、高機能機種の割には使いやすいのではないかと思います。グリップのWダイヤルはすごく重宝してます。(^^;)早く機能や操作を頭に入れて使いこなせるようになりたいです。(;^_^A 〇バッテリーまだ使い込んでないのですが、先日400枚ぐらい撮って残量メモリが1個になりました。撮りながらモニターで確認したり頻繁にズームを使って半押しピントを使っていたので参考にはならないかもしれません。(^^;)最長で6時間くらい使うこともあるので一応予備バッテリーは一緒に購入済みです。〇携帯性以前のFINE PIX S1もコンデジの割には大きい方だったので全く苦になりません。今のところレンズもこれ1本で足りてるので、レンズをもう1本購入して持って行っても十分余裕じゃないかと思います。ただ女性にはちょっと重いでしょうか?〇機能性まだまだ全然把握できていませんが、初心者には当然のごとく十分過ぎます(^^;)特にSDのWスロットはJpegとRAWを分けて記録できるので私にとっては大変便利です。〇液晶これも十分です。まだ昼間の屋外で確認してませんが、これだけクッキリと視認できるなら申し分ないです。〇ホールド感私は手が大きい方なので参考ににはならかも知れませんが、少し手が余るので特に薬指の先が痛くなりました。多分必要以上にしっかり握っていたのかもしれません。これから慣れていってベストな持ち方を見つけたいと思います。これまでコンデジに慣れていたので気付かないうちにレンズのフォーカスリングを触ってたりもしました(^^;)〇満足度まだ2回しか使ってないのでこれからですが、今の時点では大・大・大満足のカメラです!(^▽^)多分機能の30%も使えてないと思いますのでこれからどんどん使い倒してさらに満足度を高めたいと思います。(^.^)決して買って損はしないカメラだと思います!(^▽^)早いうちにカメラに相応しい持ち手になりたいと思います(^^;)
業務用として導入。CP高い。今買わないでどうする?
評価:
年度末セールで18-140kitで112k円くらいで購入しました。激安の頃で、ボディが80k円くらいでしたね。4月の中頃は110k円だったようですね。この機能でこの価格は、写真を趣味にしているなら買って損はないし、業務で使うならCPが高いと判断しました。しかも、ちゃんとピントも来るし、今流行のローパスレスなので、カリカリ系画質ですもんねぇ。主体は、キャノン機を使う人のレビューですから、その視点から書きます。【デザイン】ニコンのデザインですよねぇ。シャッター音、ニコンっぽくて好きです。これ、目指してもなかなか他メーカーにはないんだよねぇ。音楽関連には使いにくいけれど。【画質】2400万画素?こんなに使わないけれど、、使うと凄い細かいところに目が行ってしまいます。18-140mmのKitレンズでは、望遠側に関しては、十分解像していないと思われます。レンズを選ぶカメラでしょうね。フルサイズよりタイトだと思いますが、ローパスレスなので、スッキリこん!な、青空がヌケた絵が取れますね。花びらもエッジが立ちますよぉ。人物の場合、ちょっとシワや肌荒れまで見えるので、どうかなぁ。とにかく画質はいいですね。なお、高感度(3200オーバー)は、そのために若干犠牲が見えます。【操作性】ニコンに慣れないので、はじめ戸惑い。まぁ、慣れればどってことない。SDカード二枚差しなのでカード1カード2の表示があるが、カード2を同時記録(バックアップ)にすると、どういう訳かカードを二枚入れるとカード2しか再生できない。カード1を再生するには、カード2を抜かなくてはならないのが煩わしい。失敗撮影後、再生して一コマを消したくても再生したバックアップ側しか消えないからだ。よく分からない仕組みだ。それから、キヤノンでは、フォーマット時にカード容量と、データの容量が表示されるが、この機種では出ないため、この機種で読めないデータが入っていた場合(例えば、他社のRAWファイルなど)、間違えて消してしまうことが有り、注意を要する。ここで、読めないファイルでもカードの総容量とカードの中のデータの容量が表示されれば、「何が入っている?」とフォーマットを止めて確認し、間違えて消すことは無い。キャノンは、その点が優れているなと思ったので、是非ニコンにもそうして欲しいな。【バッテリー】純正も良く保つが、ロワの一割容量が大きいバッテリーも良く保つ。あくまで、キットレンズの場合。それ以外の、例えば大三元とか、長ダマとかは、やっぱり消費するだろう。そのためのバッテリーパックだ。【携帯性】ペンタックスK3なみ。ニコンのすごさ。K3よりピントが速い。小さくてカメラ用ウエストバックに入る。山登りには有り難い。なのにストロボがでかい(笑)【機能性】シャッターシンクロも1/250sをキープ。写真屋としては、度ピーカン現場での撮影もあるから、1/180sとかの機種は、フラッグシップとは呼ばない。シャッターにカネかけないでどうする、と思う。コレを確保している点、ダブルスロット、それなりのAIサーボ(ニコンはなんて言うのかな?)、コンパクトさ、Aフォーカスもキャノンに近い速度。そして、もう少し望遠が欲しかったーー、と多くの人が地団駄を踏んだであろう18-140mmKitしかないときの案外使える1.3xのクロップ。至れり尽くせりだ。【液晶】よく見える。綺麗です。動かないけれど、動く必要性が無ければ、十分。Eos70Dを使用していて、動く液晶が必要だったのって、年に五回くらいしか無かった。少なくとも私には、それは必需では無かったので、この液晶で十分です。【ホールド感】小さいボディ故に、右手のグリップ側の中指と薬指の先が痛くなります。グリップ力が爪先に入ってしまうんですよね。私は手が小さいけれど、グリップ部分の厚みが不足しているから、力が入ってしまうのかもしれません。その点、やはりフルサイズは良く出来ています。【総評】これでレンズ込み110k円なんて、買わないでどうする!と思いました。写真好き、趣味なら、お薦めしてしまうレンズキットですね。ボディだけでも80k円でしょう。最安値ばかり書いてますけれど、D500なんかに20枚以上諭吉を放出するなら、こっちをかってレンズ買った方が良いと思います。まぁ、キヤノンの7Dmk2の場合と同じですけれど、限りなくAFに頼る撮影が求められるスポーツ以外なら、わざわざD500や7Dmk2が要りますか?っていう自らへの問いに悩むことでしょう。業務で子供たちや高校生レベルのスポーツ(都大会とか関東大会とか)で、アルバムに載せるレベルはコレで十分撮れそうですもの。キャノンの7Dや70D、5Dmk3で十分でしたから、1DX並、1DXmk2やNikonD5並のD500は、食指が動きませんでした。所詮、APSCですよ。価格の下落はすぐです。レンズについては、望遠側はボディの性能に追いついていません。十分程度で、クリア度が欠けます。それでも無いよりマシですから、結局、L玉(ニコンでは何というのかな?)レベルは、要るのかな、と。ニコン機を増やした理由は、ストロボのあたりの優秀さとAF-S200-500の安価に、望遠を狙っているためです。キヤノンにはあの価格の純正は無いからですね。2016年4月の110k円前後で買えるならば、久しぶりに強く薦められる機材だと思いました。追記D5000との組み合わせで、体育館内などでのストロボのあたりの良さに感動しています。(高いのが玉に瑕ですが)キャノン、頑張ってくれよぉ…。
憧れのNikonです!
評価:
購入1か月過ぎたので、初になりますが、レビューをいたします。当方写真は子供メインの初心者で、以前はSONYのNEX-7を使用していました。○デザイン NEX-7もデザインとしては優れていました(トライナビダイアル等機能面)が、本物の一眼レフには敵いませんでした。 カメラを構えた時に自然と指の届く所にあるダイアルやボタン類には感動しました。 なによりも、グリップ部分の赤いラインが、『Nikon機を使っているんだぞ』という自己満足感を与えてくれます(笑)○画質 画素数的には大きな違いはありませんでしが、ローパスレスだからでしょうか、D7200の方がクリアに見えます。 暗い室内でも十分な画を切り取れます。 基本jpeg撮って出しなのでRAWとかわかりません。○操作性 前述してますが、素晴らしいの一言に尽きます。右手親指と人差し指で完結するダイアル類には感動の一言です。○バッテリー NEX-7よりは持ちますが、幾分減りが早いような… 撮るたびに液晶で確認しているせいでしょうけど。○携帯性 当たり前ですが、ミラーレスには到底敵いません。ですが決して持ち出しにくいと感じる大きさでもありません。 言ってみれば丁度いいのかもしれませんが…○機能性 まだまだ使いきれていませんが、十分すぎる機能を持っている機種だと感じております。○液晶 明るい屋外でも見やすくて重宝しております。○ホールド感 握りやすいです。ただ店頭で触ったD5500の方がグリップ感は良かったように感じました。○満足度 結論から言えば、大満足です。最新機種のD500やC社の新型とも迷いましたが、持ったフィーリングやシャッター音やなにより価格面など総合的に見てこちらにしました。私には有り余る性能を持っている驚異の機種としか言いようがありません。まだまだ勉強中の身なので、これから使い倒していきたいと考えております。
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。
Canon EOS 7Dってどんな一眼レフカメラ?
発売日:2009年10月 2日
ポイント1 驚異の連射性能1秒8コマ
EOS 7Dの最大の特徴は連射性能です。通常デジタル一眼レフカメラの連射性能は3~5コマ/秒くらいなので、8コマはかなりの高速撮影です。
風景やポートレート中心であればあまり必要がない機能ですが、動物やスポーツなど高速で動く被写体を撮影する場合は、一瞬の輝きや表情をとらえるために非常に重要な機能です。
ポイント2 AFに優れたオールクロス測距と測距点19点
オートフォーカス(AF)の方法は、ライン測距とクロス測距の2種類があります。ライン測距は、画像を感知する向きが縦あるいは横の一方向のみで行うものです。一方、クロス測距は縦横どちらにもセンサーが動くため、素早くフォーカスしてくれます。
測距点もミドルクラスの基準である19点あり、クロス測距との相乗作用により、AF機能が非常に充実しています。ポイント1の連射性能と合わせれば、一瞬でAFを合わせて連射でき、撮りたい瞬間を見逃すことはないでしょう。
ポイント3 ファインダー視野率100%
ファインダー視野率というのはファインダーを覗いた時に、カメラで撮れる画像の何%を見ることができるかという割合です。たとえばファインダー視野率95%ということは本来撮れる画像の5%の部分が見えないということです。
5%のずれというのは、数字だけで見ればあまり多くないように感じますが、実際にはかなり変わってきます。一度店頭で、ファインダー視野率100%と、それ以外のカメラでファインダー撮影の比較をしてみてください。その違いが判ると思います。
ファインダー撮影メインで構図を重視する人には重要な機能です。
エントリーとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
型落ちになり、徐々に値段が下がっているとはいえ、エントリーとしては価格が高く、もてあます機能が出てきてしまう可能性もあります。ただし、目的がスポーツや動物など高速撮影が必要な場合は、最初からこのカメラを選ぶと値段に見合った機能を楽しむことができるでしょう。
セカンドとしてこのカメラを選ぶ人へのアドバイス
連射機能・AF機能に優れていますので、今のカメラでこれらの機能に不満のある人にはお勧めしたいモデルです。ただし、後継機種のEOS 7D Mark Ⅱは、全体的な性能が非常にレベルアップしていますので、お財布に余裕のある人は、Mark Ⅱの方を選ばれることをお勧めいたします。
総合評価
見た目のよさ、質感 | ![]() |
軽さ、コンパクトさ | ![]() |
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画像の精細さ、ノイズの少なさなど | ![]() |
手ぶれ補正、撮影モードなど | ![]() |
メニュー操作・設定のしやすさ | ![]() |
液晶画面は見やすいか | ![]() |
バッテリーの持ちはよいか | ![]() |
しっかりホールドできるか | ![]() |
Canon EOS 7Dで撮影した写真集
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。
利用者レビュー
画質よく使いやすい
評価:
私は7Dに出会い3年ぐらいになりますがカメラの作りがしっかりしていて画質が素晴らしい購入するまでデジタルXがメインでしたが作りが全く異なります。デジタルXはボディーがプラスチックのみなので今はフラッシュ部分に傷ぶつけ衝撃でヒビが入り正常にフラッシュが作動しません7Dはガッシリした作り思いと思う時もありますが撮影した写真を見るといつも疲れがぶっ飛びます。
撮るのが楽しいカメラです
評価:
良いことは連写性能と、ピント、レリーズタイムラグの速さ。残念なのは、高感度撮影に弱いこと。ISO2000~2500までは、スポーツ撮影なら納得のいくレベルだと思いますが、それ以上は見られる写真にならないと思います。あと、体力仕事をしていてそれなりに腕力には自信がありますが、1kg以上のレンズを使っていると、1時間の撮影後は腕が痛くなります。とはいえ、本当に撮っている時はリズムよく撮影できて楽しいです。画質もISO1000以下なら、僕は十分鑑賞に足る画質だと思います。最後に腕をかなり要求されるカメラです。使い勝手や、誰でも撮れることを重視する人は近寄るべきではないです。
入門一眼レフで7Dを購入「結果大満足」カメラ好きの為のカメラ
評価:
使用1年程ですがレビューさせて頂きます。当方、初の一眼レフで当機種を購入しました。当機種の購入を決めた最大の要因は1.連射速度の速さ(コンデジ使用時代に感じた連射後のタイムロスにイライラした為)2.大きくがっしりとした作り3.シャッターボタンの所にモニターが付いてる。以上の3点になります。【デザイン】EOSの一桁番数を与えられているだけあり、しっかりとした作りです60Dや70Dに付いているバリアングルモニターは無く、非常にシックな作りとなっています。バリアングルモニターで無い所が、見た目的にもかっこいいポイントの一つですね【画質】文句のつけどころが無いです。レンズはシグマの単焦点EF18-200mEF70-200F2.8LIS USM 2型の3つを所有していますが、EF70-200F2.8LIS USM 2型との相性は抜群です。自分で撮った写真を見て思わず「おおー!!」と声が出てしまいます。【操作性】シャッターボタンの所にモニターが付いており、ISOの設定や絞り値 シャッター速度など非常に便利になっています。ですが、今よくあるタッチパネルなどの操作は無く本当にカメラ好きの為のカメラといった感じです。【バッテリー】バッテリーのもちも良いです。7Dのバッテリーは5DMark3などのフルサイズ上位機種と同じなので、複数所有していても今後使用のする事ができます。私は、純正のバッテリーグリップを使っているのでバッテリーが切れたことは一度もありません。【携帯性】この機種に、携帯性は求めてないので無評価とします。【機能性】7Dには、流行の○○モードとか○○ゾーンといったミーハー機能は一切ついておりません。ですので、一度も一眼レフを使った事が無い方は使いこなすのに時間がかかるかもしれませんただ、多重露光はついていて欲しかった。。。。【液晶】バリアングルで無いので、非常に格好良く見やすいです。【ホールド感】純正のバッテリーグリップを使用していますが、完璧です。【総評】”カメラ好きの為のカメラ”正直言って、ミーハー初心者にはお勧めしません。ですが、「一眼レフカメラがずっと欲しかった。」「絞り値やシャッタースピード等は、頑張って勉強する」「youtubeや価格ドットコムなどで一眼レフカメラの情報ばっかり見てる」「カメラ見てるだけで良い!!」そんな貴方は、7Dを買うべきです。買って後悔はしません。(金銭感覚は狂います)「でもー、70Dだとビデオ撮影もできるしぃー7Dも出来るけどピント合わせとか全然70Dの方がいいじゃんー?」70Dより7Dの方が”一眼レフカメラ”として作られています。ビデオ撮影がしたければ70Dを買ってください。いや。ビデオカメラを買ってください。長文失礼致しました。
※価格は最新ではありません。数万円単位で安くなっていることが多々ありますので必ずAmazonサイトで確認してください。